心理的瑕疵(かし)

「瑕疵(かし)」難しい漢字ですね。心理的瑕疵、と聞いてすぐにピンとくる方は不動産業界の方ですね。

瑕疵に関してはネット上で検索していただくと、いくらでも出てくるので、ここではざっくり説明させていただくと、通常、一般的に備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていない事(出典:ウィキペディア(Wikipedia)、という事です。瑕疵には不動産業界では「物理的瑕疵」「法律的瑕疵」「環境的瑕疵」があり、そこにまた「心理的瑕疵」というものがあります。

最近テレビの番組で瑕疵物件を取り扱っていて、実際の瑕疵物件に芸能人の方が訪れ「ここの物件はどういった瑕疵物件に該当するでしょうか?」と問われて、物件を内見して、どこの部分がどの瑕疵にあたるか、という企画を取り上げていました。

「屋根の天井に雨漏りの跡があるから物理的瑕疵でしょう?」とか、「畳の部分にシミがあるので、ここで亡くなられた方がいたんでしょう、心理的瑕疵」とかいろいろ物議を醸し出していました。

いずれにしても不動産業者には瑕疵について告知する義務があるので、正直な所あまり関わりたくありませんが、もし該当物件に出くわしてしまった際は、告知しなければなりません。

自分が検索した中で、比較的ざっくりとまとめられていたサイトをご紹介します。(細かい説明がされているサイトを見ればきりがなくて、読めば読むほど、全体像がぼやけてくるので)

https://www.konomachino-re.com/cms/slog/entry/107
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この記事を書いた人

フルール不動産の総務を担当しています中澤です。
皆さんの身近にある不動産に関する情報について
自分の目線で書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

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